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トピックス

マクドナルド店長の時間外労働判決にみる管理監督者の区分について2008年03月24日


マクドナルド店長の時間外労働判決にみる

管理監督者区分について




『管理監督者』は新聞記事等によると、以下の基準で判断されているようです。



Ⅰ.経営や労務管理で経営者と一体的な立場にあるか

  ①営業方針決定に参画している

  ②業務上の指揮命令権や人事権がある

  ③職務や権限が店舗内の事項に限られていない

  ④アルバイトだけでなく社員の採用権限をもっている

  ⑤営業時間や価格決定権がある

  ⑥会社が提供する営業戦略やマニュアルに従う店舗責任者に留まっていない

  ⑦管理職研修を受けている



Ⅱ.勤務時間の自由裁量があるか

  ①自ら勤務シフトに入っていない

  ②出退勤の自由がある程度認められている

  ③営業時間の延長等の決定権がある



Ⅲ.職務の重要性に見合う手当が支給されているか

  ①相応の役職手当等の支給がある

  ②一般労働者に比べて優遇されている(逆転していないか)



以上、当てはまる項目が多い程、労働基準法上の管理監督者に近く、少ない場合は、時間外手当等の支給が必要となります。



管理監督者は、上表のⅠ、Ⅱ、Ⅲの要件を何らかの形で満たす必要があります。特に時間外・休日労動が多いグレーゾーンの管理監督者にご注意ください。